2025年08月11日
李徴は詩人としての夢と人の誇りを持ちながらも、やがて虎へと姿を変えてしまいます。
完全な虎になってしまえば、もう人の常識も言葉も通用しないでしょう。
爪と牙だけで生きるには、強いようでいてそれは孤独そのものでしょう。
強さと優しさのバランスが大切であって、それが本当の強さだと確信しました。
この矛盾との狭間に生きることが一番苦しく、つらく、誇りになると信じたいです。
半分虎で、半分人間。虎の誇りと強さを持った優しい人間になりたい。
僕の気持ちが誰かに届くことを願って。
小林旭の歌をテレビで聴きながら書いています。
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